職業講話を実施しました。
県外から現役の看護師さん病院の方が来られて
現場での話や病院の取り組みなどを説明してもらいました。
現場で働いている穎学館の卒業生のインタビューもあり、
立派に働いている様子に頼もしさを感じました。
在校生のみんなも数年後こうなっているのかなぁ…と楽しみになりました。
<卒業生のインタビューより>
①看護師に求められるものは? ・学ぶこと。教えてもらった事を素直に受け入れること。
・報告・連絡・相談
・責任感。看護師になり6ヶ月となり、学校の実習と違って責任が伴う。 毎日学び、安全・安心な看護を実践するため、技術・知識を身につける。
・判断力。ONとOFFの切り替え
・ストレスをためずにONとOFFを切り替えて頑張る。
・気を利かせる。
・看護師は精神的にタフさが求められるが、多職種と協働することが多いので
安全・安心のためにはコミュニケーション力が大切。
➁社会人として身につけておくことは?
・あたりまえの挨拶。積極的な挨拶。
・仕事も大事だが、自身の体調管理も大切。
・毎日、小さな目標を持つということ。
・患者・家族とかかわる際には考えて接するようにしている。
・責任感、前向きさ。
・素直さ。
・希望を持ち、考える力。問題解決には、「なぜ?」と考えることが大切。
③今、頑張っていることは?
・薬を調べて意味づけをしている。
・学校で習ったことと違う略語などを覚えている。
・患者さんから「ありがとう」と言ってもらえるように努力している。毎日が楽しい。
はじめは不安と緊張があったが、先輩が教えてくれる。
日々、目標を持って業務ひとつひとつ確実に行えるようにサポートを受けながら
おこなっている。患者さんの笑顔は励みになる。
・わからないことは中途半端にしないように気をつけている。
・仕事と私生活のバランスが取れるよう努力している。
4月から一人暮らしを始め、自炊を頑張っている。
・人と関わる仕事なのでストレスはあるが、発散し、ONとOFFの切り替えが
できるようにしている。
④後輩に伝えたいことは?
・この学校は看護師になるための経験が積みやすいと思う。
・この病院に来てください。待ってます。
・勉強はつらいこともあり、看護学生は生活上制限されることもあると思うが、
学校生活を楽しみながら、目標をもって頑張ってください。